果報は動いて待て
皆様、こんにちは! 田中亮です。
本日も、ブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日は、土曜日ではありますが、お仕事Dayです。
朝8時の飛行機で、羽田空港から福岡空港へ向かっている途中です。
本日も1日張り切っていきたいと思いますので、皆さん、よろしくお願いいたします。
さてさて、「果報は寝て待て」という言葉がありますね。
私はてっきり、「寝て待っていれば、必ず良いことが訪れる」ということなのだろうと思っていました。
でも調べてみたら、どうやら違うようですね。
「果報」の「果」は、『良い結果』を意味するようで、「報」は『悪い報い』を意味するようですね。
『良い結果になるのか、それとも悪い報いになるかは分からないのだから、慌てることなく待っているのが良い』という意味が、「果報は寝て待て」という言葉にはあるようですね。
結果や報いというのは、行動を起こしたことによる結末ですから、何もせずに良い結果が訪れるなんてことはないですね。
何もせずに訪れる結末は、何もないか、もしくは悪い報い。
だからこのことわざの使い方としては、行動を起こしている人に対しては、「果報は寝て待て」。
行動を起こしていない人に対しては、「果報は動いて待て」。
こんな感じでしょうね。
本当に寝ながら(行動を起こさないで)果報(どちらかというと「果」の方?)を待っている方、まずは行動を起こしましょうね!