「好き」と「嫌い」

皆様、こんにちは! 田中亮です。

 

本日も、ブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。 

 

今日からまた新たな1週間のスタートです。

 

皆さん、よろしくお願いいたします!

 

さてさて、昨日の夜ですが、久しぶりに「林先生が驚く初耳学」を見ていました。

 

TBSで毎週日曜日の夜10時から放送されている番組です。

 

その中で、高学歴ニートたちに対してフリーアナウンサー古舘伊知郎さんが授業をするという企画が放映されていました。

 

古舘さんがいろいろと「なるほど~」と思わせるようなことを言っていたのですが、高学歴ニートというだけあって、一筋縄ではいかず、いろいろと反論する。

 

「なかなか、ひねくれてるね~」と思いながら、私はその番組を見ておりました。

 

古舘さんが語っていた、私が思う「なるほどな~」と思ったことの1つに、「『嫌い』のおかげで『好き』がある」という言葉があります。

 

高学歴ニートの方々は「好きなことを仕事としてやっていればそれでよい。わざわざ自分が嫌いなことをやる意味が分からない」と言っていたけれど、古舘さんはこんな言葉を彼らに対して掛けていた。

 

「僕は5日に1度、まずい物・自分が嫌いな物を食べるようにしている。美味しい物を食べたときに感動するんだよ。好きなことって絶対に嫌いがあるおかげだから。逆を言えば、嫌いのおかげで好きがある。だから、ストレスが溜まること趣味としてやってほしいとさえ思う」

 

 

確かにそうだ!と思いました。

 

好きなことばっかりやり続けていたら、それはいつしか普通のこととなり、自分が好きであったものが好きでなくなってしまうかもしれない。

 

自分が嫌いな物をちょっとでも体感したりやったりするから、好きな物が好きでいつづけられるのだと思いました。

 

皆さんは、好きなことばかりやり続けていませんか?

 

嫌いなことに目をつぶったりしていませんか?

 

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