認知の歪み ― ⑧
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営東日本支社の田中です。www.mapka.jp
さてさて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「認知の歪み ― ⑧」について書かせていただこうと思います。
人って、なかなか自分を変えることって、できないものですよね。
なぜなのか?
どうやら「認知の歪み」というものが関係しているようです。
自分を変えようと思ったら、まずは自分の認知の歪みが何によるものなのかをきちんと把握することが大事。
そうすれば「思考の偏り」に気が付いて、自分を変えるキッカケにすることができるから。
その「認知の歪み」なるものは、全部で10パターンが考えられるようです。
1つ目が「全か無か思考」、2つ目が「一般化のしすぎ」、3つ目が「心のフィルター」、4つ目が「マイナス化思考」、5つ目が「結論への飛躍」、6つ目が「拡大委解釈と過小評価」、7つ目が「感情的決め付け」。
8つ目が「すべき思考」なのだそうです。
自分が考えた基準が当然であると思考する状態のことを、そのように言うそうです。
例えば、「上司なんだから、もっと大人らしい行動をするべきだ」みたいに、「~すべき」「~でなくてはならない」というフレーズをよく使う人が、この「すべき思考」状態に陥っているのだそう。
イメージとしては、先日テストを受けた高校生が答案を返された時に、「30点、マズイ! テストでは良い点を取るべきなのに」と、こう考えてしまうようなこと。
こういう人は「独善的」になりがちなのだそうです。
現実に裏切られたように感じたり、人の行動にがっかりさせられることが多くなるのだそう。
自分を中心に世界が回っているとでも思っちゃっているのかな??
こういう人に出くわしたら、「人それぞれ考え方があるんだよ。君の意見がすべて正解ってわけではないんだよ」って教えてあげるようにしよう。
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