認知の歪み ― ⑦
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営東日本支社の田中です。www.mapka.jp
さてさて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「認知の歪み ― ⑦」について書かせていただこうと思います。
人って、なかなか自分を変えることって、できないものですよね。
なぜなのか?
どうやら「認知の歪み」というものが関係しているようです。
自分を変えようと思ったら、まずは自分の認知の歪みが何によるものなのかをきちんと把握することが大事。
そうすれば「思考の偏り」に気が付いて、自分を変えるキッカケにすることができるから。
その「認知の歪み」なるものは、全部で10パターンが考えられるようです。
1つ目が「全か無か思考」、2つ目が「一般化のしすぎ」、3つ目が「心のフィルター」、4つ目が「マイナス化思考」、5つ目が「結論への飛躍」、6つ目が「拡大委解釈と過小評価」。
7つ目が「感情的決め付け」なのだそうです。
感情を根拠として物事を片付けてしまおうとする状態のことを、そのように言うそうです。
自分の感情をあたかも真実を証明する根拠のように考えてしまう。
イメージとしては、先日テストを受けた高校生が答案を返された時に、「30点しか取れなかったなんて、腹が立つ。こんなテスト、なんてんだろうがどうだった良いよ」と、こう考えてしまうようなこと。
感情は単に考えの反映にしか過ぎないから、それを事実だととらえてしまうのは間違っている。
分かっちゃいるんだけれど、怒りや哀しみの感情を抱いている時には、冷静ではない訳だから、感情で物事を判断しがちですよね。
私も感情の起伏が激しい人間ですからね。
しかもそれが表情に出る出る。
感情で物事を決めつけることがないように、つねに冷静な気持ちでい続けないといけませんな。
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