認知の歪み ― ①

皆様、こんにちは。

「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営東日本支社の田中です。www.mapka.jp

 

さてさて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「認知の歪み ― ①」について書かせていただこうと思います。

 

人って、なかなか自分を変えることって、できないものですよね。

 

なぜなのか?

 

どうやら「認知の歪み」というものが関係しているようです。

 

自分を変えようと思ったら、まずは自分の認知の歪みが何によるものなのかをきちんと把握することが大事。

 

そうすれば「思考の偏り」に気が付いて、自分を変えるキッカケにすることができるから。

 

その「認知の歪み」なるものは、全部で10パターンが考えられるようです。

 

その1つ目は「全か無か思考」なのだそうです。

 

物事を白か黒かでしか考えられない、極端な完璧思考主義のパターン。

 

こう考えてしまいますと、自分にも他人にも満足しなくなってしまいます。

 

イメージとしては、先日テストを受けた高校生が答案を返された時に、「99点だったけれど、100点じゃなかったら0点と同じ」と、こう考えてしまうようなこと。

 

この考え方、専門用語で「二分法思考」と呼ばれるそうです。

 

私はこういう考え方はもっていないけれど(ベストを尽くして結果がダメだったならばそれでOKとするタイプ)、こういう人いるな~。

 

「100点じゃなきゃダメなんだ!」と言って、落ち込んじゃう完璧人間。

 

こちらからしたら、「99点も取ってるくせに、何言っちゃってるの?」と思わせちゃう人。

 

認知障害だから仕方がないのかもしれないけれど、こういうタイプって、友達をなくしちゃうでしょうね・・・。

 

今度そんな人に出くわしたら、「全然良いじゃん、すごいことだよ!」って教えてあげるようにしよう!

 

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