「就職」に対する考え方
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社ＭＡＰ経営東日本支社の田中です。www.mapka.jp
今日は「熊本」に出張です。
熊本空港で霧が発生しているため、もしかしたら羽田空港に引き返すかもしれないという条件付きで運航している飛行機で、現在熊本に向かっております。
でも機内アナウンスによると、どうやら大丈夫のようです。
ヒヤヒヤしながら搭乗しましたが、一安心しているところです。
さてさて、昨日＆今日と、日経新聞の１面には「働き方進化論」という記事が掲載されていますね。
記事を見ておりますと、働くという概念が、私が就職した１２年前とはまるで変っているなという印象を抱いております。
人材紹介会社の社員が自分の会社とは別で副業として採用コンサルティングを行ったり、スマイルズと言う会社（スープストックトーキョーを運営）では副業で起業した社員に対して給与を支払うということを行ったりしているのだそう。
金融機関でも、副業を推奨しているところもあるそうで。
新生銀行では、「人を抱え続けるのが難しい時代。市場価値を把握し、各自でスキルアップしてほしい」ということで副業を解禁しているのだとか。
記事の一番最後には、「どの会社ではなくどこでも働ける有能な人になりたい。就職の概念も変わる」と書かれていた。
私の場合、「誰と一緒に働くか」を重視してこの会社で働くことを選択し続けているわけですが、どうやら世の中の風潮は「誰と一緒に働くか」よりも「どんな仕事をするか」に重点が置かれているようで、改めて『大きなギャップがなるなぁ』と感じた新聞記事でありました。
自分の考え方（誰と一緒に働くか）は、世の中の風潮とは違うのだから、強要してはいけないのだなぁ。
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