お神籤は「ツール」
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営東日本支社の田中です。www.mapka.jp
さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、前回の続き。
なぜ、私がお神籤を引くのか?
このテーマで書かせていただこうと思います。
お神籤を引く方には、それぞれ何がしかの理由があってお神籤を引くと思います。
今年の運勢を占うため・・・
毎年やっているから・・・などなど。
私がお神籤を引くのは、「初心を忘れないため」。
皆様はこれまで、年の初めに考えた「今年こそは〇〇をやる」とか、「今年は〇〇を実行する」と言うようなこと、年末まで覚えていられましたか?
もちろん、覚えていたという方もおられるかと思います。
でも、勝手な想像ですが、おそらく大半の方は忘れてしまっているのではないでしょうか?
そんなふうに言う私も、どちらかというと忘れてしまっている方。
私の場合、年の初めにお神籤を引いて、それを財布の中にしまいます。
良かった(大吉や中吉など)としても、悪かった(大凶とか凶など)としても。
皆様も、お神籤を引いたら「大吉だ、良かった!」とか、「凶だ、最悪・・・」とか、「小吉、ま、こんなもんか」など、一喜一憂すると思います。
私もそうです。
そして、そのあとの文言を目にするのではないでしょうか?
私の場合だったら、今年のお神籤は「末吉」。
そのあとには・・・
「金運:心正しく、よい人とつきあえば開かれる」
「売買:時を待つがよし」
「失物:人の世話にて出る」
こんなことが書かれていました。
こういう言葉を見ると、「あ~、だったら今年はこんな風にしよう」とか考えます。
家族のことも、仕事のことも含めて。
私の場合、そこで1年の思い・決意を固めます。
このお神籤を持っていると、事あるごとに取り出して、「あ、今年のお正月にはこんなこと考えたっけか」と振り返ることができます。
昨年も、はじめの方は時々見返していたのですが、夏ごろからあまり見なくなってしまいました。
今年は、最低でも月に1回はこのお神籤を見て、振り返りをしようと思います。
お神籤でなくても何でもよいと思うんです。
書道で文字にしてしたためるでも、ノートに書いておくでも、なんでも。
1年の最初に考えたことを、自分でフィードバックすることが大事。
お神籤は、そのためのツール。
もし皆様も、このお正月にお神籤をひかれたのならば、私のようにフィードバックのためのツールにしてみてはいかがでしょうか?
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