率先垂範

皆様、こんにちは。

「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社&東日本支社の田中です。

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さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「率先垂範」について書かせていただこうと思います。

 

前々回&前回に引き続きまして、先日、日経新聞に掲載されていました「ちぐはぐ保育、誰のため?」という記事について。

 

子供を持っているからでしょうか、記事を見ていたら「何なの!?」と思ってしまいまして、勢い余ってブログに書いてしまいました。

 

それが前々回&前回だけでは足りなくて・・・。

 

今回が最後ですので、お付き合いをいただければ幸いです。

 

前回のブログでは「お役所の縦割り仕事」のために、そして前回は「待遇面の問題」で、遅々として保育士不足が解消されない実情について触れさせていただきました。

 

さらに保育士不足が解消されない要因として、実務を担っている都道府県や市町村の効率化への取り組みが挙げられるそうですね。

 

富士通が昨年夏に、「AIで保育所の入所選考がわずか数秒で終わる」という発表をしたことを受けて、対応が遅れているようです。

 

それを実際に導入しているの自治体が2つだけなのだとか。

 

手間がかからないし、人の事務負担も減るし、良いのにね。

 

「企画に任せて間違いがあったらどうするのか。実験と異なって実際に導入したら誰もミスに気付かないかもしれない」

 

そんなことを言っている自治体職員がいるのだとか。

 

別のある自治体なんかは、休みの日に出勤をして、保育所の入所選考を缶詰めになって考えるそうで。

 

さらには「AIの導入で必要以上に人員を削減される恐れがあるなら賛成できない」という自治体職員もいるようで。

 

政府や地方公共団体の職員が、AIを積極的に活用して働き方改革をしなきゃいけないだろうに、なんなのだろうね(笑)

 

こんな状況で、保育士不足、本当に解消されるのでしょうか?

 

解消する気があるのでしょうかね?と思ってしまいます。

 

これからの日本を担っていく子供たちを育てる仕組みを、もうちょっと真剣に考えてほ

しいなぁ。

 

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