縦割りの弊害
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社&東日本支社の田中です。
さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「縦割りの弊害」について書かせていただこうと思います。
先日、日経新聞を見ておりましたら、「ちぐはぐ保育、誰のため?」という記事が出ておりました。
子供を持っているからでしょうか、記事を見ていたら「何なの!?」と思ってしまいまして、勢い余ってブログに書いてしまいました。
少しお付き合いをいただければ・・・。
「保育士が不足している」、そんなニュースをご覧になったことがある方、多いかと思います。
そんな「保育士不足」を解消するカギとなるのが、「潜在保育士」なのだそうです。
資格を持ちながらも働いていない人に、いかにして保育士として働いてもらうか。
以前から指摘はされているようですが、遅々として進まないようです。
壁となっていることが、「お役所仕事」なのだそうです。
保育士として働いている人は、現在57万人だそうです。
潜在保育士はと言うと・・・、どうやら実態がつかめていないようです。
厚生労働省によれば、「認可外保育所で働く保育士数が分からない」だそうで。
認可外保育所の中には、内閣府が担当している「企業主導型保育所」も含まれているそうで、役所が縦割りであるがために、全体像の把握ができていないんですって。
実態が把握できていなければ、「足りない、足りない」と言っても、どのくらい足りないのかが分からないから、なかなか推進できないでしょうね。
自分たちの都合のために、小さな子供を持つ家族が迷惑している。
それで、「公務員は奉仕者」って言えるんですかね(笑)
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