生きている会社のチームリーダー ― ⑥
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社&東日本支社の田中です。
さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「生きている会社のチームリーダー ― ⑥」について書かせていただこうと思います。
ここ何回か書かせていただいておりますこの記事。
経営コンサルタントの遠藤功氏いわく、会社や組織は、見た目の数字や業績より、本質において「生きているか、それとも死んでいるか」が重要とのことだ。
「死んでいる会社」に限って、課長が会社で果たすべき役割が正しく認識できていなくて、大きな勘違いをしているそうだ。
「死んでいる会社」の課長によく見られる特徴が6つあるそうで、その1つ目が、前回書きました「机にしがみついてばかりいる課長」、2つ目が「会社の常識から決して外れない」、3つ目が「見栄えの良いプレゼンばかりする」、4つ目が「目立つ行動は起こさない」、5つ目が「妥協して目標が定まらない」とのことでした。
今回は、6つ目。
「安易な低い目標で満足する」について書かせていただこうと思う。
挑戦しようと思ったら、必ずカベにぶつかる。
そのカベには何度も何度も跳ね返されるかもしれないけれど、粘り強く立ち上がって、果敢にチャレンジし続けることが大事。
当初掲げた目標をしっかりと見据えて、たとえ遠回りしてもその頂を目指す。
課長には、「自分が最後の砦」という自覚が必要だが、「死んでいる会社」の課長には、 この覚悟が欠如しているのだそうだ。
「やるだけやったのだから」とか、「あきらめよう」と、安易に掲げた低い目標で満足してしまうのだそうだ。
戦いもしないで、楽な選択ばかりをする課長が支える会社に、未来なんてない。
さてさて、私はどうだろうか・・・。
もちろん、最後まで追いかけ続けますよ。
仮に目標から大きく未達の状態となったとしても、最後の最後まで追いかけ続けますよ。
粘り強く行かなきゃ、自分の成長なんてないしね。
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