生きている会社のチームリーダー ― ④
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社&東日本支社の田中です。
さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「生きている会社のチームリーダー ― ④」について書かせていただこうと思います。
ここ何回か書かせていただいておりますこの記事。
経営コンサルタントの遠藤功氏いわく、会社や組織は、見た目の数字や業績より、本質において「生きているか、それとも死んでいるか」が重要とのことだ。
「死んでいる会社」に限って、課長が会社で果たすべき役割が正しく認識できていなくて、大きな勘違いをしているそうだ。
「死んでいる会社」の課長によく見られる特徴が6つあるそうで、その1つ目が、前回書きました「机にしがみついてばかりいる課長」、2つ目が「会社の常識から決して外れない」、3つ目が「見栄えの良いプレゼンばかりする」とのことでした。
今回は、4つ目。
「目立つ行動は起こさない」について書かせていただこうと思う。
「課長は、中間管理職のためつらい立場だと思われがちだが、よくよく考えてみれば、上下左右が良く見えて、さらに斜めを見ることもできる。きわめて広い範囲を見渡すことができる絶好のポジションである」と雑誌には書かれている。
「生きている会社」の課長は、この立場を利用して、組織の中で縦横無尽に動き回って、健全な衝突を仕掛けるのだとか。
はみ出る行動をして社内で目立ち、社内の壁を越えた理解者や共感者は増えていく。
一方で「死んでいる会社」の課長は、目立つ行動を起こさないようだ。
対立を避けて、衝突すること恐れているのだとか。
反対者を気にして、誰かに反対されるとすぐに諦めてしまうのが、「死んでいる会社」の課長の特徴のだとか。
さて、私は・・・。
以前と比べれば衝突しに行ってはいるものの、まだまだ遠慮していることはあるかな。
もっともっと、はみ出る行動をして、会社にも自分自身にも変革を起こしていかなきゃね!
---------------------------------------
◎MAP経営代表、「未来をつくる経営者 浅野泰生のブログ」
http://asanoyasuo.blogspot.jp/
◎MAP経営取締役、「時にニヤッとさせることがあるやもしれぬ安江のブログ」
http://blog.livedoor.jp/patarironeo2/
◎MAP経営システム開発グループ、森脇勇馬のブログ「有限実効」
http://mapmoriwakiyuuma.blogspot.jp/
◎“非連続な未来を創りたい2代目経営者” のための経営情報をお伝えします
◎「MAP経営」のセミナー・研修等のイベントページ
◎MAP経営福岡支社のLINEページ
---------------------------------------