生きている会社のチームリーダー ― ③
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社&東日本支社の田中です。
さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「生きている会社のチームリーダー ― ③」について書かせていただこうと思います。
前々回から書かせていただいておりますこの記事。
経営コンサルタントの遠藤功氏いわく、会社や組織は、見た目の数字や業績より、本質において「生きているか、それとも死んでいるか」が重要とのことだ。
「死んでいる会社」に限って、課長が会社で果たすべき役割が正しく認識できていなくて、大きな勘違いをしているそうだ。
「死んでいる会社」の課長によく見られる特徴が6つあるそうで、その1つ目が、前回書きました「机にしがみついてばかりいる課長」、2つ目が「会社の常識から決して外れない」とのことでした。
今回は、3つ目。
「見栄えの良いプレゼンばかりする」について書かせていただこうと思う。
どんなに独創的な発想をしたとしても、チームや組織を動かさなければ話にならない。
絵に描いた餅にならないようにするためには、チームや組織を説得して動かすための力(伝える力)が必要とのこと。
「死んでいる」会社の課長は、体裁ばかりにこだわって、見栄えの良いプレゼンをしようとするのだとか。
見栄えが良いプレゼンが悪いわけではない。
でも、そればかりに終始していて、事実・データに基づいていなければ、話にならない。
一方で「生きている会社」の課長は、理屈よりも事実を重視しているようだ。
未来の予兆を裏付ける「事実」を丹念に掘り起こして、そこに自らの思いをぶつけて、メンバーに話をしているのだそうだ。
さて、私は・・・。
見栄えは重視するけれど、でも事実に基づいて論じるようにしているため、自己評価は合格点って感じです。
でも、まだまだ事実に基づいて論じることを、無意識的にやれるようにして行かなければならないとも感じていますので、まだまだ成長の余地はあるかなとも思っています。
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