犯してはいけない8つの過ち ー ④
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社&東日本支社の田中です。
さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「犯してはいけない8つの過ち ー ④」について書かせていただこうと思います。
ここ3回のブログは、「有能なリーダーが犯さない8つの過ち」という、雑誌Forbesに書かれていた記事について、触れさせていただいています。
大きな成功を収めるリーダーたる者、自身のチームを優先するために動き、部下の成功を妨げるいかなる障害も排除しようとするもの。
でも、こんな過ちは犯してはいけないということが書かれていた。
「部下よりも金を優先させる」、「部下に答えを与える」、「部下は皆同じだとみなす」ことが過ちであるということについて書かせていただきました。
今回は、「正式なフィードバックのタイミングを待つ」という点。
リーダーは部下に仕事を任せて、組織として目的・目標に突き進み、成果を出すようにして行くわけですが、「任せる」と「丸投げする」は、全然違うものです。
任せているならば、できたことに関してはしっかりと褒め、できなかったことに関しては、建設的なフィードバックを行わなければならないです。
(丸投げしているなら、褒める必要も、フィードバックも必要ないでしょうがね)
もしフィードバックするタイミングが、年に1回・2回の賞与支給に関わる業績評価のタイミングしかないようだったら、改善の機会を逃してしまうことになるかもしれません。
褒めること、フィードバックをすることは、リアルタイムでやるから効果があるものです。
「4か月前の、あなたの●●という行動、素晴らしかったよ」
「3か月前の、あなたが●●と言っていたこと、あの考え方は間違っているよ」
こんなこと言われても、「ん??何を今さら??」と思いますよね。
だから、リアルタイムに褒めること、フィードバックをやらなければならない。
それが有能なリーダーが行っていることだと、改めて気づかされました。
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