PDCAサイクルの循環が生産性向上の秘訣
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
www.mapka.jp
さてさて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「PDCAサイクルの循環が生産性向上の秘訣」について書かせていただこうと思います。
「働き方改革、働き方改革」って言われるけれど、「『仕事する時間を短縮させながら、生産性の効率を上げる』って、どうすりゃ良いの??」って、時々思ってしまいます。
とある雑誌を読んでいましたら、「なぜ?」という問いかけが、働き方を変える一歩に繋がると書かれていましたので、それについて今回は書こうと思います。
働き方改革を進めるためには、「現状を把握する」→「問題点を発見する」→「原因を特定する」→「解決策を実行する」というサイクルを循環させることが必要なようです。
なんか、PDCAサイクルに似たようなところがありますね。
で、この中でも重要なのが「原因の特定」なのだとか。
たとえば、「資料作成に時間が掛かっている」という問題点が発見されたときに、ただ闇雲に「効率的に、効率的に」と頑張るのではなくて、「なぜその問題が生じたのか?」という問題の深掘りが大切なのだとか。
例えば、「他の人から声を掛けられるから資料作成に集中できない」ということであれば、集中できる環境下で仕事をしてみれば良い。
でも、やってみてある程度の期間が過ぎた時、もう1回「現状の把握」を行ってみて、さほど改善されていない場合は、「別に原因があるのではないか?」と考えてみる。
そうしたら、もしかしたら、そもそも必要のない資料をつくっているのかもしれません。
であるなら、資料は簡単に作成するってことでも良いんじゃないか?と見直してみる。
こうやって「現状の把握」→「問題点の発見」→「原因の特定」→「解決策の実行」とサイクルを循環していくことが、働き方改革を考える上で重要なことなのだとか。
なるほどね、そんな観点で考えてみたことなかったなぁ。
さっそく、実行してみることにしよう!
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