やってみせ、言って聞かせて、させてみせ・・・
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
今日は、宮崎&熊本で仕事をさせて頂く予定です。
新幹線に乗って、まずは新八代駅へ移動中。
今日も1日、頑張るとしますか!
さてさて、昨日Facebookにも投稿させてもらったのですが、最近私の頭の中でよぎると言うか、こだましている言葉が、以下の山本五十六の言葉です。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
福岡支社の2人が少しスランプ気味で、お客様にMAS監査を実践していただくための支援や、私たちの部署の売上を上げるということころで、なかなか思うような成果が上げられていません。
変化が必要です。
そう、私たちのバリュー(MAPバリュー)でもある「変化上等」でなければなりません。
彼らに「変化上等」を求めるのであれば、私自身も変化をしなければなりません。
そんなことを考えているときに、ふと、山本五十六の言葉が私の頭の中に降ってきました。
別に、何かを見て、何かを聞いてというわけではありません。突然降ってきたのです。
彼らに「やれ、やれ」言うのではなくて、まず私自身が「やってみせる」ことが大事なのかもしれません。
確かに、同行訪問をしてその時にいろいろとお客様との話をしている姿を見せるということで「やってみせる」ということはやってきました。
でも、料理の世界の中でも言われている通り、「調理は2割、仕込みが8割」なんですよね。
だから「仕込み」、つまり「準備」が大事というわけです。
その「準備」をしている姿を彼らに見せること、これが大事なのかなと思いました。
「前回の訪問履歴を確認しろ」、「ご案内する資料は準備したか」、「訪問した時のストーリーイメージはどうか」を彼らに指示するのではなくて、まずは「やってみせる」、それから「言って聞かせ」、そして「させてみる」、これなんだろうなと思いました。
だから、今日の訪問から、同行訪問かもしれませんが、私自身もこれまで以上にしっかりと準備をして、お客様の事務所をご訪問させていただくようにします。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
しばらくの間の、私の中での大事な言葉として、頭と心に刻みたいと思います。
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