採用基準
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
さて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「採用基準」というテーマで書かせていただこうと思います。
今日の朝、出勤前にテレビでニュースを見ていましたら、「新卒採用」に関する特集が放映されていました。
「新卒採用に『AI』を取り入れる企業が出始めている」ということでした。
ある企業の会社説明会に申し込もうとしたところ、大学偏差値が高い大学の学生であればすんなりと申し込みができるところを、そうでない大学の学生だと「満席」と表示がされるようになっていて、会社側も説明会の日程から学生を選んでいるという話。
いま、採用市場は「売り手市場」ですから、どんどん多くの学生が申し込みをしてくるでしょうから、会社側も説明会や選考をさばききれないのでしょうね。
企業側の人材不足ということろもあって。
その特集では、そういったことが起こっているという現状について学生にインタビューがされていて、学生が「悔しい」みたいな話をしていました。
「悔しいと思うのなら、人一倍頑張れ!」と思いながら、私は見ていました。
私も時々、新卒採用の仕事に関わる時がありますが、私は「企業が人材不足だからと言って、誰でも彼でも選べばよい、選考の基準を下げればよい」とは思いません。
これまでと同じように、私たちが「この学生さんと一緒に働きたい」と思える学生を選好するべきで、「この学生は不合格だけれど、いま人が足りないから合格にしてしまえ」というのは、やるべきではないと思っています。
MAP経営は、それができているのではないかと、私は思っています。
見ていると、誰でも彼でも合格にしているわけではなくて、ちゃんと一定基準をクリアした学生だけが、選考を進めていますからね。
特集で放映されていたように、その企業が一流大学の学生だけを採用したい、●●という才能を持った学生だけを採用したいというようなペルソナが設定して、それをきちんと遵守して、それをAIで判別していけばよいと思います。
企業にとって「ヒト」は大事な経営資源ですから、それだけ慎重に選ぶべきです。
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