田中少年が得意だったこと
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
今日からまた新たな1週間のスタート。
皆様、張り切っていきましょうね! 今週1週間もよろしくお願いします!
さてさて、今日の朝、満員電車に揺られながら通勤をしていたところ、隣に立ってた学生服を着た少年が、歴史の本を読んでいました。
おそらく、中学生だと思います。
「0(ゼロ)から学ぶ『日本史』講義」という本を読んでいました。
中学生が読むには難しそうな本ですが、少年は、朝から一心不乱にその本を読んでいました。
私も、学生時代は「社会」、その中でも特に「歴史」が好きでした。
その頃は覚えることも得意だったし、その中でも歴史が好きだったので、テスト前などは一生懸命勉強しました。
(最近は、翌日になると忘れることもあったりして、覚えることが少しずつ苦手になってきています)
だから、社会だけがズバ抜けて成績が良く、理系科目(特に数学)はあまり点数が良くありませんでした。
何とか辛うじて、5段階評価の「3」をもらっていました。
何で歴史が好きかって、ストーリーがあるから面白いんですよね。
例えば、いま大河ドラマで「西郷どん」をやっていますが、なぜ井伊直弼が桜田門外の変という事件で殺されてしまったのか?
キッカケとしては、いままさにドラマで描かれている「安政の大獄」というものがあり、その「安政の大獄」のキッカケは、誰を江戸幕府第14代将軍にするのか?という派閥争いがあったから・・・。
こんな感じでストーリーがあるから、覚えることが楽しくて、その上、覚えることも得意だったから、よく勉強したのだと思います。
いまでも、「ガイアの夜明け」や「カンブリア宮殿」は、そこに描かれる人物や会社のストーリーがあるから、楽しみつつ、かつ自身の勉強のためにも見るのでしょうね。
通勤電車内で、一心不乱に歴史の本を見る少年を見て、学生時代の自分を思い出してしまいました。
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