表現の仕方で、受ける印象が変わる

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。
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今日の朝は、東北でまた大きな地震がありましたね。
 
東北地方に住まれている皆様は、5年前の嫌な記憶を思い出されたこととも思います。
 
福岡では、東北で震度5や6規模の地震が起こっても揺れることはありません。
 
ですので、いつも通り起きてテレビをつけて、NHKにチャンネルを合わせました。
 
そうしたら「ただちに逃げてください」という、鬼気迫るコメントが聞こえてきました。
 
何事かと思ったら、東北でまた震度5強地震があったというわけではありませんか。
 
そのほかのチャンネルもザッピングしてみてみましたが、ほかの民放チャンネルも、もちろん地震のニュース、津波警報が発令されていることを伝えるニュースを報道していましたが、NHKほど鬼気迫る感じではありませんでした。
 
寝ぼけ眼の目をこすりながら、一通りザッピングし終わった後にNHKにまたチェンネルを合わせて、テレビ画面を見てみると、「津波、逃げろ」というこれまた鬼気迫る表示。
 
NHKのニュースを見ていて思ったこと、「正直、怖いな」と思いました。
 
もちろん、警告を発する、警鐘を鳴らすという意味では、あのような声のトーン、表現の仕方は必要なのだと思います。
 
でも、ちょっと恐怖感を煽る表現すぎたのではないかなというのが個人的な印象。
 
嫌な記憶を思い出してしまって、足がすくんでしまう人もいるのではないかなというのが、個人的に抱いた感想です。
 
ネットニュースでも賛否が分かれているようですね。
 
表現方法で相手の受け取る印象が変わってくること、学ばされた朝の時間でした。