いくらが適切?
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。
今日は3連休の最終日でしたが、皆さんはどのように過ごされましたか?
私は、昨日から夜が寒くなってきたので、そろそろ布団を準備しなければならないと、自宅近くのコインランドリーに、布団を洗濯&乾燥しに行ってきました。
コインランドリーには初めて行きましたが、洗濯に50分、乾燥に50分と時間が掛かりますので、その間の時間を有効に活用できるものですね。
読みかけの本を読んだりして、まったりとした時間を過ごしました。
さて、今日は「価格と価値」について。
最近、お客様とお会いしていて、「はじめてMAS監査営業をするのだけれど、『月額10万円です』と自信を持って言うことができません。どうしたら良いでしょうか?」というご相談をよく頂きます。
私は、MAS監査には月額10万円以上の価値があると思っていますので、なんの躊躇もなく、お客様に提供する時は「月額10万円です」と迷いなく言います。
でも初めての場合ですと、不安もありまでしょうし、これまで税務を月額2万円とか3万円で提供していた訳ですから、月額10万円と言うのには勇気がいることでしょうね。
そんな時は、まずは自身がMAS監査を体感するところから始めて、その上で、自身が感じた価値でお客様に値段提供するのが良いでしょうね。
自身で自身の事務所のMAS監査を行い(もし自身でやるとなると甘えが出てしまう場合は他者(ないし他社)にMAS監査を行ってもらい)、それで「私だったら月額10万円だったらこのサービスを受けるな」と感じとることが大事でしょうね。
もしかしたら月額15万円かもしれないし、月額5万円かもしれない。
それは、それぞれの受け取り方ですから、「絶対、月額10万円」という訳ではないでしょう。
とにもかくにも、MAS監査をお客様に提供しようと思ったら、まずは自身が体感することが大事であり、その上で価格を設定すれば良いと、私は「MAS監査の金額はいくらが適切か?」と聞かれたら答えるようにしています。
でも、こういった質問が数多く出てくると言うことは、取り組もうとしている会計事務所が増えていると言うことですから、けっこう嬉しい質問です。
MAS監査を、これからの会計業界のスタンダードにして行くべく、どんどん「MAS監査」に関する質問を頂けるよう、普及活動をしていきます。
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◎今回は「プレゼン」がテーマ! 西日本支部MAPサロン(11月11日/福岡)
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