イノベーションの学び

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営(http://www.mapka.jp/)の田中です。

 

皆さんは、5連休をいかがお過ごしでしょうか?

 

私はと言うと、妻とどこかに出掛けたり、録画して溜まっている経済系テレビ番組を見たりして、ゆっくり過ごそうと思います。

 

さて、1か月前にやっていたカンブリア宮殿を見ておりました。ヤマハが取り上げられていました。

 

戦後日本のイノベーション100選の1つに、ヤマハが運営している「音楽教室」が挙げられていました。

koueki.jiii.or.jp

 

100選の中には、ウォークマンや家庭用ゲーム機、発光ダイオードなど、どちらかというと製品だったりハードウェアが多いのですが、「音楽教室」は数少ないソフトウェアの1つでした。

 

戦後の時代は、どちらかと言うと「専門家を育成する」ことを主眼とした音楽教育だったようですが、ヤマハが、音楽を楽しむことができる人を育てるための教育システムとして「音楽教室」を作り出し、確立したため、イノベーション100選として選ばれているそうです。

 

現在、ヤマハ音楽教室は世界にもまたがっており、500万人の卒業生がいるそうで、すごいなとテレビを見て純粋に思いました。

 

サイレントシリーズを生み出したりして、お客様のニーズを的確にとらえた商品販売をされているのは、非常に勉強になるなと思いながら、テレビを見ていた訳です。

 

シルバーウィーク中も、良い学びでした。