ゆずに、願いを込めて
皆さん、こんにちは。株式会社MAP経営(http://www.mapka.jp/)の田中です。
今日は、日曜日と祝日の谷間となる平日ですので、休んでおられる方も多いのではないでしょうか?
私はと言うと、明日の本社での会議のために前日移動中です。明日朝の移動でも良いのですが、せっかく東京に行くので、大切なお客様とお会いするために、前日移動をしております。
さて、今日は「冬至」だそうですね。1年で一番日中の時間が短い日。このブログを書いているのが17時15分頃ですが、もうすっかり日も暮れて真っ暗になりつつありますから、すごく実感できます。
「冬至」と聞くと、直ぐに思い浮かぶのは「ゆず湯」ですね。
「ゆず」=「融通が利く」、「冬至」=「湯治」という語呂合わせから、ゆず湯に入るようですね。さらには、ゆずは香りが強いので、強い香りのもとには邪気が起こらないと言う考え方もあったようです。長い年月をかけてゆずは実を実らせますから、長年の願いが実るようにと言う願いも込められているようです。
なるほど、願掛けの意味合いが強かったのですね。
最近では科学が発達していますので、ゆずが血行促進の役割を果たして冷え性緩和に効果があることが分かったり、皮に含まれているクエン酸やビタミンCが美肌効果があることも分かっているようです。
色んな効果がある「ゆず湯」。私は、今日はビジネスホテル泊まりですので厳しいですが、皆さんは自宅で試してみてはいかがでしょうか?
「お風呂で温まりながら、ゆずに願いを込める」なんて、良いかもしれません。