過去にあった物を破壊して全てを否定しなければ、変革は起きない
皆さん、こんにちは。株式会社MAP経営(http://www.mapka.jp/)の田中です。
今日も、朝晩は少し寒かったですが、日中は暖かい1日でした。
さて、通勤途中に今日の新聞を見ていましたら、世界経営者会議が昨日閉幕してようですね。
毎回、世界の様々な著名経営者が講演されるため、密かに注目してたりします。
いろんな経営者の方が今回語られたことを見ていたのですが、LIXILのCEOであられる藤森社長が語られたことは、そうだなぁと思った1人でした。
「過去にあった物を破壊して全てを否定しなければ、変革は起きない」
LIXILが、5年後までに海外売上をゼロから1兆円まで持って行くという高い目標を掲げたゆえに出てきた言葉だと思います。
積極的なM&Aも行っていくのだとか。
グローバル企業になるためにも、世界に通用するための企業文化も変えていくのだとか。
過去を否定してでも次の創造をすることが変革であって、リーダーのあり方であると話されたそうです。
よく「過去の延長線上に未来がある訳ではない」と言いますが、未来をカタチづくるためには、現状をブチ破るだけの変化と覚悟がやっぱり必要なんですね。
今日も、勉強になりました。