学生の就職戦線
おはようございます。
今日の大阪は晴れ間が差して、良い天気となりました。この後、ちょっと出掛けるとしますか。
さて、今日の新聞を見ていたら、どうやら「リクルーター」が復活するみたいですね。
出身大学を回って就職希望の学生に自社をアピールしたり、選考試験の助言を行う若手社員のことを、リクルーターと呼ぶようです。
復活する経緯は、大学生の採用時期がズレることになるから。今までは大学3年の12月ごろから会社説明会が始まり、面接が大学4年の4月からという感じだったが、これからは大学3年の3月ごろから会社説明会が始まり、大学4年の8月から面接が始まるという感じになるらしい。
よくコート&マフラー姿でリクルートスーツを身にまとった大学生を冬の時期に良く見かけましたが、これからは、夏の暑い時期にリクルートスーツを着ている大学生を見ることになりそうですね。
そんな状況から、いろいろなリクルート会社が、リクルーター育成研修を行い始めているようですね。とある会社は、リクルーターの売上計画を前年対比40%引き上げた のだとか。
学生の皆さんには、会社の名前や規模、リクルーターの話だけで会社を選ぶのではなく、しっかりと自分の目で会社を見て、自分が「心から」入社したいと思った会社の説明会や面接に臨んでほしいですね。
リクルーターを設置するのは比較的大きな会社でしょうけど、中小企業の中にも光る会社はたくさんありますし、やりがいのある会社はたくさんありますから。
入社してみて、ダメだったから次の会社に転職しよう・・・というのは、スキルは上がるかもしれませんが、自分を真の意味で成長させることには繋がりませんから、だから自分の目でしっかり選んでほしいですね。