自分が自然と定めてしまっている常識
おはようございます。今日も1日宜しくお願いします。
私はいま、岡山に向かう新幹線の中です。今日はこれから、丸亀→高松→堺→淀屋橋というコースで仕事です。暑い中のハード移動ですが、お会いする方々と有意義な時間を過ごせるよう、1日頑張りたいと思います。
さて、夏の甲子園(高校野球)が始まって1週間くらいになるでしょうか。いろいろ逆転劇などがあって、いつも以上に面白そうですよね。
プロ野球にはないドラマがあったりして、プロ野球以上に高校野球ファンだという方も多いのではないでしょうか。
今年の甲子園、ある1人のピッチャーが話題をさらっていますね。敗退してしまいましたが、北海道の東海大四高の西嶋投手。超スローボールを投げるということで、「舐めている」などと批判を浴びたりしていますね。
確かに、投球フォームから「スローボールを投げる」ことがバッターに察知されて、そのスローボールを狙われてしまうようでしたら良くないでしょうが、超スローボールを投げること自体には何ら問題はないんじゃないかと個人的には思います。
また、投げている本人が相手をバカにして投げているなら良くないでしょうが、至って真剣に投げている訳ですし、ルール違反をしている訳ではないですから、全然問題ないんじゃないかと個人的には思います。
確かに一見常識外と思われるかもしれませんが、ルールの範囲の中で行われていることなのだから全然OKですよね。
むしろ常識にとらわれ過ぎてしまうことが問題ですよね。そうなってしまうと、選択の範囲が狭まってしまうから、他の違いを付けづらくなります。
常識の範囲の中で、「自分が自然と定めてしまっている常識」をいかにぶち破れるか。そんな気持ちを持ち続けたいと思います。