守備<攻撃? 攻撃<守備?

おはようございます。

 

朝5時から起きて、日本vsコロンビアをご覧になられた方、多いと思います。結果的に1-4で負けてしまい、グループリーグ最下位という残念な結果となりました。

 

思い返せば、1998年に初出場した時にはグループリーグ敗退、2002年の日韓共催開催の時はグループリーグを突破、2006年はグループリーグ敗退、前回大会の2010年はグループリーグ突破、そして今回はグループリーグ敗退。

 

周期で考えると、次の大会はグループリーグ突破になるのかな・・・。

 

攻撃に重きを置いて臨んだ大会だと思いますが、グループリーグを突破した時のことを考えると、「守備」に重きを置いていたんですよね。

 

2002年のときは「フラット3」と呼ばれる守備の規律を敷き、2010年は守備的MFを3人(ボランチ2人+アンカー1人)にして守備に重きを置き、グループリーグを勝ち上がってきましたよね。

 

試合が終わった後に内田選手がインタビューに答えていましたが、「攻撃に行った分、守備に負担が掛かった」とのことでしたので、ブラジルやオランダのように破壊的な攻撃力があれば良いのでしょうが、まだまだ守備力を大幅に上回るだけの攻撃力が未だ備わっていないのでしょうね。

 

次の大会は、強みを生かして、弱みを克服して、頑張ってほしいですね。

 

それにしても、2006年のドイツ大会と非常によく似た結果になっていると感じるのは、私だけでしょうか・・・。

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