理想的な会議の在り方

おはようございます。今日も1日、よろしくお願い致します。

 

さて、昨日の午前中は、御堂筋税理士法人様の会議見学をさせて頂きました。御堂筋税理士法人コンサルタントメンバーが集まって、業績の確認やアクションプランの実行管理などを行っておられました。

 

見学させて頂いての感想、ただただ圧倒です。見習わなければならないと感じる部分が多々ありました。

 

会議というと、とかく「意味がない」とか「時間の無駄」とか「会議をやるぐらい奪らたら現場で営業活動をした方がマシ」とか、いろんな意見があろうかと思いますが、私は絶対にやった方が良いと思っています。おそらく上記のような意見を持っている方々も、本当の意味で「会議なんてやらない方が良い」と思っている訳ではないと思います。「会議の目的」と「効果的な会議のコツ」をご存じないだけだと思います。

 

会議の目的も、全体会議なのか営業メンバーだけを集めた会議なのか、それによって変わってくるとは思いますが、基本的には「情報共有」と「活動の振り返り」だと思っています。特に「活動の振り返り」というのは重要な目的でしょうね。なぜなら、振り返りをしなければ「PDCAサイクル」は「P-D」で留まりますからね。

 

行動してみた結果を検証して、何が悪かったのかをしっかり分析して確認することで次の手を打つことができるわけです。

 

その点、御堂筋税理士法人様の会議は、プロジェクトごとの実行管理や個人ごとの実行管理をしっかりと行っておられるので、非常に勉強になります。ここまでやれば、生産性の高い会議を実現することができ、それが生産性の高い行動に繋がるのだろうと感じました。

 

あとは、基本的なルール事項を徹底することも大事であると改めて学ばされました。会議に集中するための環境を整えること、タイムラインの設定や時間管理、資料を簡潔にまとめることなど、得るものが大きかったです。

 

ウチの会社も、改善しなければならない点が多いなと感じました。学んだ事柄を行動に変えて、実行していきたいと思います。

 

それでは、今日も1日よろしくお願い致します。

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