相手の立場に立って物事を考え、行動する
こんばんは。今日は、明日からの新潟での仕事に備えて、新潟に前日入りをしています。
伊丹空港には、USJの袋を持った子供がたくさんいました。USJを含めた大阪をこの連休で堪能して、自宅に戻るところだったのでしょう。そんな姿を羨ましく思いながら、スーツで新潟入りをしております。
さて、空港の待合室でスマートフォンでネットサーフィンをしていると、「ジレット」のサイトに行き当たりました。
「ジレット」って、ヒゲ剃りとかのテレビCMを良く見る、あの会社です。
ホームページに特設サイトが設けられていて、サッカー日本代表の香川真司選手に関する無ビーが公開されていました。幼いころから現在に至るまでを取材してきたジャーナリストの方のインタビュー動画を共に。
香川選手は、マンチェスター・ユナイテッドというビッグクラブに所属し、活躍をしている訳ですが、その前にも、日本ではセレッソ大阪、ドイツのドルトムントで活躍をし、常に活躍を求められる場所で、いまもプレーをしている訳です。
そんな彼が、なぜそれぞれのチームで適応できているのか?
その動画の中で、ジャーナリストの方は「プレーが通じ合っているから、ピッチ外で打ち解けるのは簡単」と話していました。
もしこれが逆だったらどうなるか?(ピッチ外で通じ合っていたら、プレーも通じ合えるのか?) これは恐らく「No」だろう。香川選手にとってサッカーは「仕事」な訳で、仕事以外の部分で関係性を構築したところで、それがイコール仕事上での信頼関係になる訳ではない。
確かに「ノミュニケーション」という言葉もある通り、仕事以外のお酒や食事の場で関係性を育むことは大事ではあるが、仕事上の仲間とお互いの関係性を深めようと思ったら、相手に対する献身的な態度、つまり『いかに相手の立場に立って物事を考え、行動できるか』が大事になるのだろう。
果たして今の自分は、相手の立場に立って物事を考え、行動できているだろうか? そんなことを自問自答しながら、新潟駅で乗り換え待ちをしております。
明日から1週間、今まで以上に「相手に対して自分はどう役立てられるか?」、これを社内のメンバーに対しても、もちろんお客様に対しても、実践していこうと思います。
それでは、週末の夜、素敵にお過ごしください!