「将軍の日」で、社長に行動変容してもらうためには・・・
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
先日、MAP経営で開催された「将軍の日」の講師を務めてまいりました。
MAP経営も、3月・4月は対面型の研修やセミナーはすべて中止していたようでしたので、久しぶりに将軍の日の講師を務めさせていただきました。
以前、Facebookでも投稿しましたが、今回の「将軍の日」からスライドを若干変更しまして、「withコロナ」とか「afterコロナ」という言葉を入れたりしました。
やってみて「まだまだ改良の余地、ありだなぁ」と思いましたので、少しずつチューンアップしていきたいと思っております。
気になる方は、私が担当する「将軍の日」に、ぜひお越しください(^^)
長年、MAPシステムをご利用されている方が、「初めて『将軍の日』に来ました」と言ってご参加をされていました。
期待感を持って「将軍の日」に参加されたことを始まる前にお聞かせいただいたのですが、最後に感想を頂いた時に、「今日は楽しかった」と言っていただきました。
そして、「すぐ実行に移します!」と言ってお帰りになられました。
お一人でご参加だったので、私も適宜サポートに入らせていただいて、私なりの「将軍の日のサポートのあり方」であったり、この「将軍の日」のプログラムをMAS監査の中で生かす方法などをお伝えさせていただき、「とても勉強になった」という話をしてくださいました。
「将軍の日」って、いったい何なのか?
別名で「中期経営計画立案セミナー」という訳ですが、「中期計画が作れる」ということが価値なのではなくて、「未来のことをじっくりと真剣に考える場であること」、「現状を客観的に見つめ直すこと」、この2点が感じ取れるセミナーなんですよね。
会計事務所側がきちんとその認識をもって社長と一緒に参加をしないと、将軍の日で心の底から「あぁ、今日来て良かった」と参加した社長から思ってもらうことはできないでしょう。
この気持ちを持ってもらうことが、社長に考えた策を実行に移していただく第一歩になるわけですからね。
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〇「T-A.Link Management College」(セミナー)のご案内
〇新型コロナウイルス関連の中小企業支援策パンフレット
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〇株式会社ティー・エー・リンクが加盟している「助成金制度推進センター」
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補助金申請サポートを行っていて・・・
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
さてさて、本日のブログ「俺のバランスシート」は、「補助金申請サポート」を行っていて感じていることについて書かせていただこうと思います。
ここ最近、「小規模事業者持続化補助金」の申請サポートの依頼が立てつづけに来ておりまして、いま同時並行で6件抱えている状態です。
来週には、プラスで4件くらい来そうな感じです。
ご依頼を頂けるのは非常にありがたいことなので、しっかりと事業主の方の話をお聞きし、分からないところは質問し、お役に立てるよう頑張っています。
補助金申請の仕事をしていると、学ぶべきことがたくさんあります。
まずは事業主の立場に立って考えると、「申請するからには採択されたい!」
そりゃ、当然ですよね。
だから、
「どんなビジネスをしているのか」
「誰をターゲットとしているか」
「今後どんなビジネス展開を考えているのか」
「補助金を使うことによって、どのような効果が期待できるのか」
などの補助金申請に掛ける想いを、申請サポートをさせていただくからには、しっかりとお聞きしなければいけません。
これは相手の立場に立てばたつほど、想いを引き出すことができ、それを申請書類にしたためることができるようになりますから、やっぱり「相手の立場に立って物事考える」ということは、この補助金申請サポートの仕事をする上でも重要だ!と感じている次第です。
また、審査する立場に立って考えますと、そうは言ってもたくさんの書類を見るわけですから、長い文章を一言一句読むわけではありません。
ですので、簡潔にまとめてある必要があります。
これはこれで、また難しい・・・。
簡潔に書いてしまうと、なかなか事業主の想いが伝わらなくなってしまう可能性もあるから。
なかなかバランスを取るのが難しい。。。
戸惑いながらも、任せていただいた仕事をきちんと全うし、お役に立とうとチャレンジをし続ける日々でございます。
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持続化給付金の申請代行ビジネス
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
さてさて、今回のブログ「俺のバランスシート」は、「持続化給付金の申請代行ビジネス」について書かせていただきます。
「持続化給付金」、これから申請されるという方もいらっしゃるでしょう。
こんなニュースが出ておりました。
「持続化給付金に過剰手数料 『事業者申請支援』10~20%請求続々」
見た限りでは、インターネットさえ使えれば事業者が自分で申請できる感じではあると思うのですが、「忙しい人向け」とか謳って、給付金の申請代行をビジネスにしている業者があるようですね。
食いつく事業主がいるからなんだろうなぁ。
もし飛びつく事業主がいるならば、「売上が下がって厳しいから給付金の申請するでしょ?」って言いたくなる。
フリーランスの人がこんなのに申し込みをしたら、最大支給額100万円の20%ですから「20万円」が手数料として取られるという訳ですよ。
絶対に利用するべきじゃない。
会計事務所と顧問契約をしているならばその会計事務所に聞くのが一番です。
申請代行業者よりかなり安く(もしかしたら無料で)サポートしてくれますよ。
もし会計事務所と顧問契約をしていないならば、時間を作って事業主が自分で行うべきです。
パソコンが使えない事業主は、社員や家族の中でパソコンが使える人のサポートを得ながら自分で申請をするべき。
少しでもお金を手元に置いておきたい状況なんだから、10%も20%も手数料を支払って申請代行を使うべきではない。
忙しいからやりたくないだけなのかなぁ。
勝手な推測だけど、恐らく「めんどくさい」ってだけなんだと思う。
そういう人は、「ちょっと手数料を引かれてでも、誰かに丸投げして任せられるんだったら任せたい」って考えなんだろうなぁ。
1円の無駄も許されない、手元にお金を置いておきたい状況だろうに、そのような考えを持つ人は、絶対にずぼらな性格で、お金の管理ができない人ですね。
そんな人をターゲットにしている給付金申請代行業者は、ある意味、ビジネス上手なんだろうけれど・・・。
でも私は、資金が厳しい人を食い物にしているとしか思えない。
給付金申請代行ビジネスをする方もする方だけど、申し込みをする人もダメであると、報道を見て思いました。
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コロナ禍で分かる、その人が信頼を得られる人かどうか
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は薄曇りの天気でスタートですね。
日が差していない分、若干涼しく感じられるかな?
今日からまた新たな1週間がスタートです。
張り切って行くと致しましょう!
さてさて、金融機関からお金を借りることを「悪だ!」と思っていらっしゃる方、少なくないようですね。
「返せるかどうかが不安だ・・・」なら、全然良いんです。
不安であるならば、きちんと資金計画を作って、借りたお金をどうやって返していくかを考えれば良いですから。
「以前、騙された経験があるから・・・」ということであるなら、たまたま出会ってしまった人が悪かっただけ。
金融機関の人全員が全員、騙すような悪どい人ではありません。
現に私がお付き合いさせていただいている金融機関の方々は、経営者の悩みを真摯に聞き、相談に乗ってくださいます。
でも、「借りること=悪」となっている人は、なかなかその考え方を変えるのは難しいですね。。。(私の経験値からすると)
もちろん、自己資金やこれまで積み立ててきた利益剰余金で会社を経営することができるなら、それが一番望ましいと思いますよ。
でも、どうしても金融機関の力を借りる時って、あるものです。
例えば、いまの状況(新型コロナウイルス感染症で事業が停滞している)なんて、そうだと思うんです。
お金を借りて急場をしのいで、そしてウイルスが終息した時にまた売上を回復させることができるよう、そのためにお金を借りておくということは必要なこと。
お金を借りなければいけない訳ですが、「借りること=悪」と思っている人は、どうも、借りる側であるにもかかわらず金融機関に対して立場が上であるかのような態度を示して、「仕方なく借りてやるぞ!」という雰囲気を醸し出す。
逆の立場だったら、どう思うでしょうね。
自分が貸す側の立場だったら、そんな人に絶対にお金を貸したくないでしょう。
貸す側(金融機関側)も態度を硬化したり、難色を示したり、そりゃしますよね。
財務状況が悪かったら、なおさら。
でも、そんな金融機関の対応を見て「対応が悪い」→「金融機関は悪だ」→「借りることは悪だ」となってしまっている人がいる。
そういう人って、結局自分のことしか考えられない(相手の立場を考えられない)人なので、だから、「借りること=悪だ」と思っている人の考え方を変えるのは難しいと、私は思っています。
そういう人は、結局まわりからの信頼・信用を得ることができず、孤立して行ってしまいますよね。。。
相手の立場をしっかりと考えられる人、そういった人とお付き合いをしていきたいし、そのようなお客様をご支援して行きたいと思っています。
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夫婦仲を保つ秘訣
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
先日、妻が買い物に行ったときに見た光景について話をしてくれました。
老齢のご夫婦が買い物をしていたそうで、旦那さんが奥様に対して罵声を浴びせていたそうです。
(言葉は忘れちゃったけれど、「早く行けよ」だの、「さっさとしろ」だの、あまり掛けられたくない言葉)
恐らく外出先だと、人の目もあるから若干控えめだろうと推測すると、家の中ではもっとキツい言葉を浴びせられているのかなぁ・・・。
(「こういう人は、外出先での人の目も気にしないだろう」という説もあるが・・・)
夫婦って、長く一緒に生活しているとそんな感じになってしまうのですかね・・・。
私が定期的にご訪問させていただいている、とある企業の経営者ご夫婦もこのような感じ。
旦那さんは奥様の悪口を言い、奥様は旦那さんのことを悪く言う。
何なのでしょうね。。。
妻からそんな話を聞いた時に、冗談で「将来、そうなるんじゃないの??」と言われた。
もちろん、今はそうならない自信がある。
でも、将来のことはだれにも分からない。
もしかしたら私も、妻の悪口を言ってしまったり、汚い言葉を浴びせてしまったりしてしまうかもしれない。。。
でも、そうならないようにするために、普段からのコミュニケーションをしっかりと行って、お互いがお互いを尊敬したり、敬意を払ったりしているようにして行きたいと思った。
感謝の気持ちを忘れずにしよう!
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「withコロナ時代」の、経営者の仕事
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
緊急事態宣言が解除された地域もありますが、再び新型コロナウイルス感染者が増加することが無いように、注意して行きたいものですね。
今日も1日、よろしくお願いいたします。
さてさて、経営者の方とお会いしていると、「withコロナ時代を生き残ることができる経営者」と「withコロナ時代を生き残ることができない経営者」と、別れ始めてきているなぁと感じます。
「生き残ることができない経営者」は、とにかく目の前のこと、社長自身のことしか考えていませんね。
「目の前のことを考えることがダメだ」と言っている訳ではありません。
明日のこと、来週のこと、考えることは大事なこと。
「来月の資金繰り、どうしよう・・・」って考えることは経営者にとって必要なことです。
でも「withコロナ時代」は、経営環境が激変するわけですから、将来のことも常に考えていないとダメ。
どんな時代になろうとも、経営者は経営者の仕事をしなければなりません。
将来のことを考えて、戦略・戦術を構築し、常に先手を打つことは、経営者の仕事。
目の前のことばかりに追われて、会社を俯瞰して見たり、将来のことを考える時間を作らない経営者は、生き残っていけないと思う。
もしそれ(会社を俯瞰して見たり、将来のことを考える時間を作ること)が本当にできないなら、本格的に「withコロナ時代」がスタートする前に、社会や社員に迷惑を掛ける前に、経営者を交代したほうが良い。
または、会社の中で、「目の前のことを考える人」「将来のことを考える人」と役割分担をするとかしたほうが良い。
経営者の皆様には、そういったことを含めて、会社の将来のことを考えて最善の意思決定を超速で行っていってほしいと願っています。
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「超速の意思決定」
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今週の締めくくりとなる金曜日ですね。
本日も1日、どうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、先日のことですが、ある会計事務所の先生とお話をしていた時の話です。
拠点展開をされていて、そのうちの1つ(東京オフィス)を閉鎖するという意思決定をされたという話をお聞きました!
私はビックリしてしまいまして・・・。
大きな意思決定を迅速に行われたことに、非常にビックリしています。
オンラインでお客様との面談ですとか、資料のやり取りはメールやSNSツール等を使って完結するし、お客様にもそれをご了承してもらっているから、もはや拠点展開する必要がない・・・と考えられたそうで。
確かに、東京はオフィスが高いですから、そのオフィス賃料分をテレワークをするための費用にあてがえるのであれば、より効率的に仕事ができるし、移動時間が減るわけですから、その間に別の仕事ができたりしますものね。
とは言え、東京オフィスを撤退するというのは非常に大きな決断なわけですが、それを迅速に行われたというのは「凄いなぁ」と思います。
これからの時代、前述したとおり、テレワークなどがどんどん普及してくるでしょう。
仕事の効率がこれまで以上に上がってくると思います。
そうすると、効率的な仕事を進めて行くためには、意思決定もこれまで以上に高速で行わなければいけなくなってくるでしょうね。
どんどん仕事のスピード感が増してくる中で、意思決定が遅くなってしまったら、スピード感が失われてしまい、効率的な仕事ができなくなってしまう可能性があります。
だから、これからの時代の経営者には「超速の意思決定」ということが求められてくるでしょうね。
「超速の意思決定」ができるようになるために必要なことは何か?
常に先々(未来)を考えていることでしょうね。
幾度となくこのブログでも書いている通り、先々を考えるのは「経営者の仕事」。
ということは、経営者は、これまで以上に「経営者の仕事」を行って、超速の意思決定が行える常に備えをしておき、スタッフがスピード感を持って仕事をし、効率的な仕事ができる環境を整えて行かなければならないということ。
経営者の皆様は、意識改革をお子わなければなりませんね。
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苦境に立ち向かえるだけのメンタルはあるか!
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
さてさて、一昨日のことですが、ある経営者の方とお打ち合わせをさせていただいておりました。
小売店の経営者の方で、店舗を2つ経営されている方。
業績が芳しくないため、今後のことを考えると1つ閉鎖をしたほうが良いという考えに至り、意思決定をしていただきました。
そのお店には3人の方が勤めておられるので、その方々に「店舗を閉鎖するから辞めてくれないか」というお話をしなければならない。
新型コロナウイルスの影響だとは言え、経営者としてそういう話はしたくないものですよね。
でも、会社が生き残っていくためには、どうしても取らざるを得ないアクションだったため、苦渋の決断をしていただくことになりました。
私がこの社長の立場だったら、恐らく夜も眠れなくなるでしょうね。
「あの人の家族は、どうなってしまうのだろう・・・」
「生活できるのかなぁ・・・」
「次の就職先、すぐに見つかるだろうか・・・」
色々な思いが頭の中を巡ると思います。
多くの経営者にとって、人を解雇することほど嫌なことは無いと思う。
前々回のブログでも書きましたが、会社は良い時(好調)ばかりではありません。
苦境に立たされることもある。
「その苦境に立ち向かえるだけの精神力が無いと経営者というのは務まらない」と、自分が経営者の立場になって、今回のケースで改めて感じます。
そんな経営者の気持ちが分かる私だからこそ、できるMAS監査(未来会計コンサルティング)があると思う。
しっかりと経営者を支える立場として、全力で中小企業を応援して行きたい!と、改めて心で強く決めた、そんな一昨日の出来事でありました。
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変化できる者になるためには ― ②
皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日も暑い1日になりそうです。
皆様、熱中症にならないように、水分補給をして1日過ごしましょうね。
今日も1日、よろしくお願いいたします。
さてさて、今回のブログは前回の続きです。
「変化できる者になるためには」。
前回、会社が大きく変化するために必要なことの1つとして、「財務状況を健全にすること」を書かせてもらいました。
今回は、もう1つの「会社が大きく変化するために必要なこと」について。
結論から申し上げると、それは「VISION(ビジョン)の再構築」です。
経営環境が劇的に変わっている訳です。
そうすると、新型コロナウイルスが蔓延する前に描いていた将来のビジョンと、「withコロナ」「afterコロナ」という言葉が出てくるようになったいま、目指したい将来ビジョンが変わってくるのではないかと思います。
「何のために仕事をしているのか」、「誰のために仕事をしているのか」、これは大きくは変わらないでしょう。
でも会社の環境が変わると同時に、お客様の環境も変わるわけですから、描く将来の姿であったり、目標が変わってくるはずです。
自分たちが「何のために&誰のために仕事をしているのか」という軸と、現在の会社やお客様の環境、そこを結び付ける将来ビジョンや目標、戦略を、今一度再構築する必要がありますね。
一言で言ってしまえば、この機会に改めて中期計画を作成しましょう!ってこと。
これをやらずに、新型コロナウイルスが蔓延する前に掲げていた将来ビジョンや目標で物事を進めて行こうとしたら、絶対に頓挫します。
経営計画を改めて作成し直してビジョンを再構築すること、この機会にそれを実行する人は、厳しい経営環境となる中でも生き残っていけると私は思います。
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変化できる者になるためには
皆様、こんにちは。
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今日も1日、よろしくお願いいたします。
パラパラと雨が降っていましたが、今日は雨の日なのでしょうかね??
さてさて、昨日ニュース番組を見ておりましたら、サッカー日本代表の原口元気選手がインタビューに答えているシーンがありました。
原口選手は現在ドイツでプレーをしています。
ドイツのサッカー(ブンデスリーガ)は、もうすぐ再開されるそうで、それに向けて準備を進めているようです。
インタビューの中で原口選手が、最近好きな言葉を紹介していました。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることができるのは、変化できる者である」
ダーウィンの言葉です。
私も、以前「将軍の日」の講師をしていた時に、この言葉を引用していました。
変化に対応することができなければ、生き残ることはできない。
まさにその通りだと思います。
そしていまこの新型コロナウイルスの影響で、強制的に変化することが求められている訳です。
このタイミングで変化をすることができなければ、本当に明日(未来)は無いと思います。
経済状況は戦後最大の落ち込みになると言われていますし、それによって淘汰される企業、事業者が今後ますますたくさん出てくると思います。
単なる変化ではなく、考え方を180度変えるくらいの変化をしていかなければ、生き残っていくことはできないでしょうね。
では、会社が大きく変わるために必要なことは何か?
1つは「財務状況を健全にすること」だと思います。
変化をするためには、多少のリスク(資金)が伴います。
そのリスクに耐えられるだけの万全の財務状態であるかどうかが、会社が大きく変わるためには必要だと思います。
必要な現預金残高=固定費の6か月分、これに加えて、チャレンジするために必要な費用分の現預金が手元にある状態にする。
現預金を集めるための方法は、融資という方法もありますし、クラウドファンディングとか、いまは様々な方法があります。
そういったことを駆使して、生き残るためのお金+チャレンジするためのお金を準備して、大きく変化をする万全の状態をつくることだと、私は思います。
その他にも、会社が大きく変化するために必要なことがあると私は考えていますが、それを書いてしまうと長くなってしまうので、それはまた次回。
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