私には、『夢』があります - ②

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。

 

今日から3連休ですね。

 

皆様は、お出かけの予定などありますか? 

 

山の方は紅葉をしているというニュースも聞きますので、秋を感じに紅葉を見に行くのも1つかもしれませんね。

 

私は、今日は川崎方面でお仕事をさせていただく予定です。

 

さてさて、話は昨日のブログの続きに関してですが。

 

昨日のブログの最後に、「私がやりたいこと、もう1つ」ということを書きました。

 

それは何かといいますと。。。

 

きっかけは、先日、これから会社を設立しようとしておられる方(私よりも若い方)とお話をさせていただいていた時のことです。

 

「会社を立ち上げようと思っているのですが、経営や財務の戦略に関して、『税理士に相談すればよいのかな』と思っていたのですけれど、懇意にしている方から『税理士は、経営や財務の戦略の相談には乗らない』ということを聞いて、じゃあ誰に相談すればよいのだろうと思っていたところだった」

 

こんな話をお聞きしました。

 

私から「確かに税理士は税金の計算をすることがメインの仕事だから、全員が全員、経営や財務の戦略の相談に乗れるわけではないですね。でも、一部の税理士や公認会計士と呼ばれる方は、そういった相談に乗ってくれる人もいますよ」とご紹介をしました。

 

お話をしている中で改めて感じましたのは、「会計業界の人(税理士・会計士)というのは、経営や財務の相談に乗ってくれると思っている人がいる」ということ。

 

でも実際はどうかと言うと、私が申し上げた通り、全員が全員そのような相談に乗っているわけではない。

 

もったいないですよね・・・。

 

だから、「一般社会からの会計業界に対するイメージと、実際の会計業界が果たす役割を一緒にさせること」、これが長期的に私がやりたい事柄ですね。

 

昨日のブログの中でも書きました通り、私1人で日本すべての企業の経営に関する悩みごとの相談に乗れるわけではありません。

 

仲間を増やしていく必要があります。

 

会社を大きくすることで仲間を増やし、少しでも多くの企業の経営や財務に関する悩みの相談に乗るという手もありますが、仮に私が1000人の社員を雇ったとして、全員がコンサルタントとして仕事ができたとしても、恐らく2万社くらいしかカバーできないでしょう。

 

だったら、既に顧問先を持っていて、経営や財務の相談に乗れる環境が整っている会計事務所に仲間になってもらい、どんどん経営や財務に関する相談に乗ってもらえるようになったら、悩みを解決できる企業が増え、成長する企業がそこからどんどん生まれ、会計業界のイメージが社会と一致するようになる

 

一石何鳥にもなりますよね。

 

「こんなこと、やりたい!」と思っています。

 

じゃあ、前回のブログそして今回のブログで書いたことを実現させるためにどんなことをやっていこうと思っているのか、それについてはまた次回以降のブログで書かせてもらおうと思います。

 

今日はここまで。

 

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