ティー・エー・リンクのブランド戦略②
皆様、こんにちは!
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
さてさて、前回のブログで、「ティー・エー・リンクのブランド戦略」について、毎月出席をさせてもらっている「朝活勉強会・永井塾」から学ばせてもらったことについて触れました。
もう少し、「朝活勉強会・永井塾」から勉強させてもらったことについて、書きたいと思います。
ブランド・アイデンティティには、4つの視点が考えられるということでした。
1つは「製品」。
「製品を通じてブランドを体験してもらう」ということですが、でもこれって、他社(他者)が真似しやすいので、これだけっていう訳にはいかない。
2つ目は「組織」。
「組織や価値観についてお客様に共感を得てもらうことでブランドを形成する」ということです。
3つ目は「人」。
「ブランドを人のように感じてもらう(欠かせないものと思ってもらう・愛してもらう)ことによって、ブランドを創り上げていく」ということです。
分かりやすい例として、「『ハーレーダビッドソン』を愛する人は、身体にハーレーダビッドソンの入れ墨をするので、それをなにがしかの形でオープンにすることによって、ブランドイメージを作り上げていく」ということがあるようです。
4つ目は「シンボル」。
例えば、Appleであれば「スティーブ・ジョブズ」、マクドナルドであれば「ロナルド・マクドナルド」といった具合です。
全ての視点を包含してブランド・アイデンティティを形成するのではなくて、何か1つの視点で良いから、そこを深掘りして、そうやって強いブランド・アイデンティティを作り上げていく。
じゃあ、ティー・エー・リンクの場合は・・・?
何かキャラクターを作るという手もあるかもしれませんが、「組織」ですかね。
きちんとティー・エー・リンクとしての価値観を磨き、それを発信していくことで、ブランド・アイデンティティを形成していくということになるのかな?
じゃあ、ティー・エー・リンクの価値観って??
それは、おいおい触れていきたいと思います。