求めるから、与えられる
皆様、こんにちは! 田中亮です。
本日も、ブログ「俺のバランスシート」をご覧いただきまして、ありがとうございます。
54.6%
この数字は、パーソル総合研究所が2018年に働く人1万人に「何のために働くか」と聞いたところ、「自分成長させるため」と回答した20代の割合なんだそうです。
ちなみに私と同年代(30代)は、この割合が10%落ちて40%台になるのだとか。
いまの若い人たちの2人に1人は、「成長できるかどうか」で会社選びや会社に入った後も見極めをしているようですね。
日経新聞に書かれていました。
面白い取り組みをしているな~と思ったのが「サイバーエージェント」。
若手社員に対して子会社の『社長のイス』を与え、決定権を持たせる取り組みなどをしているのだそうだ。
若いメンバーに、早いうち(若いうち)から責任感を持たせて仕事をさせると、よい経験になるでしょうね。
サイバーエージェントでは、仮に失敗したとしてもキャリアの傷とはみなさないようにしているようですが。。。
私も、入社して1年9か月でグループリーダーの役割をもらい、部下を育てる機会をもらったことで、1歩成長できたような気がしています。
また、入社して6年目のときには、部下12人(上は60歳代で、下は新入社員)のリーダーをさせてもらうことによって、大きな経験を得られました。
でも、リーダー(責任者)の仕事って、与えられるものかっていうと、私はそうではないと思うんですよね。
与えてもらえるように自分が求めることが大事なのだと思う。
私の場合は、なりたい自分を公言したり、そのためにほかの人に負けないように一生懸命頑張ることによって、そのようにして求めることによって、リーダーの仕事だけでなく、いろいろな仕事をもらえたのだと感じています。
サイバーエージェントもそうなんんじゃないかな?
新入社員全員に社長の椅子を与えるわけではないと思う。
求めている人に社長に椅子を与えているんじゃないかな。。。
成長できるかどうかを見極めて、成長できないと見るや次の職場探しをする。
もしこんなことをやっている若い方がいるならば、まずはその職場で自分が一生懸命になってみて、求めてみることをお勧めするかな。。。