認知の歪み ― ②
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営東日本支社の田中です。www.mapka.jp
さてさて、今回の「俺のキャッシュフロー」は、「認知の歪み ― ②」について書かせていただこうと思います。
人って、なかなか自分を変えることって、できないものですよね。
なぜなのか?
どうやら「認知の歪み」というものが関係しているようです。
自分を変えようと思ったら、まずは自分の認知の歪みが何によるものなのかをきちんと把握することが大事。
そうすれば「思考の偏り」に気が付いて、自分を変えるキッカケにすることができるから。
その「認知の歪み」なるものは、全部で10パターンが考えられるようです。
前回書きました通り、1つ目は「全か無か思考」。
2つ目は「一般化のしすぎ」なのだそうです。
1度や2度程度しか起こっていない悪い出来事や失敗を、さも「常に起こることだ」と勘違いして思い込んでしまう思考パターンのことを、そのように言うそうです。
イメージとしては、先日テストを受けた高校生が答案を返された時に、「国語は30点だったかぁ・・・。そしたら他の教科も点数が悪いに違いない・・・」と、こう考えてしまうようなこと。
拒絶を恐れるという心理も、この「一般化のしすぎ」からきているようですね。
女の子をデートに誘って断られたからって、「オレはもうダメなんだ・・・」と落ち込むことなんてないですよね。
(もしかしたら、そういう人もいるのかな・・・??)
目の前で起こった失敗は、何か原因があるから失敗してしまったわけで、その失敗の原因さえ分かれば次は上手く行くはず!
こんどそんな人に出くわしたら、そうやって教えてあげるようにしよう!
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