結論をもらうことは『悪』?
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
ここ最近、「午前4時30分」に起床することが多く、年齢のせいもあるかもしれませんが、若干疲れを感じています。
以前は、新幹線や飛行機の中でも平気で寝られたのですが、なんか新幹線車内も飛行機内も、私の中では「オフィス」というイメージですし、以前ブログで書きました通り、タイムマネジメントをしている中で、日中にできない仕事を移動時間の中で行うため、なかなか寝ることができません。
体調を崩してしまっては、元も子もありませんから、タイムマネジメントをする中で、「『この移動時間内は、寝る』と決めてしまうことも大事かな」と思う、今日この頃です。
さてさて、前置きが長くなりましたが、今日は「結論をもらうことは『悪』?」について書こうと思います。
MAP経営内の営業スタッフの標準形を確立するべく、「営業ルールブック」を作成しているのですが、営業スタッフとして、掲げた目標をきちんとクリアしていくために必要なことが何なのか、私自身も考え、かつ一緒に作成ているメンバーとも話をしています。
1つ思ったことは、一通りの説明をし終わって、お客様の購買意欲が高まっているにもかかわらず、「ご検討よろしくお願いします」という言葉を発していないか?ということ。
購買意欲が高まっているなら、その場合は、「このお申込書にサインをください」という言葉を発するべきです。
「その場でサインをもらうこと=悪いこと」と、勘違いはしていないだろうか・・・。
お客様からお申し込みを頂かなければ売り上げは上がらないわけですし、もちろん売上に関する目標達成なんてできません。
メールなどでお客様に結論を迫るときも。
購買意欲が見えるお客様に対して、「ご検討ください」という文章を使うのではなくて、「お申込みください」という文章を使うべき。
細かいところかもしれませんが、この意識の違いが、最終的には大きな差となって、目標達成できるかどうかが決まってくると思うんです。
そういった意識が見え隠れしている営業スタッフには、徹底的にロールプレイングをして、「お申込みください」と言えるようにして行かなければなりませんね。
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