「自責思考」と「他責思考」 ― ②

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

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前回の「『自責思考』と『他責思考』」について、続きを書こうと思います。

 

東洋経済オンラインの記事に書かれていた、前向きな他責思考で、問題の改善策を発想する時に、改善策を発想しやすくする手法として「オズボーンのチェックリスト:SCAMPER」というものがあるようです。

 

●Substitute:代用してみたら?

●Combine:組み合わせてみたら?

●Adapt:応用/適用してみたら?

●Modify:変形/修正してみたら?

●Put:置き換えてみたら?

●Eliminate:排除してみたら?

●Rearrange:再調整してみたら?

 

このような質問を問いかけることによって、そもそのもの目的に立ちかえったり、必然性を改めて確認することに繋がる。

 

なるほど、「人のせいではなくて、仕組みのせい」「問題とSCAMPERに基づいた改善案をセットで出す」、こういう他責思考が大切であると言うことですね。

 

これからは、何か問題が生じた時に、簡単に人のせいにするのではなく、かと言って「自分のせいだ」と卑下するのではなく、「SCAMPER」の考え方で、問題の解決の糸口を見つけられるようにして行きたいと思います。

 

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