俺の「差異対策」

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

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昨日、会社で会議が終わった後に、有志で食事に行き、その後はいろいろと考え事をしたかったので、酔い覚ましも兼ねて、中野坂上から東新宿まで歩いてホテルまで行きました。

 

ホテルに到着したら、「今日は予約されていません。予約は明日です」と言われて愕然。

 

パソコンを開いてよくよく見てみたら、今日の宿泊先は「池袋」ではありませんか!

 

「せっかく歩いてきたのに・・・」と落ち込みながらも、「まぁ、考えられる時間が増えたということだな」と気持ちを切り替えて、地下鉄副都心線で池袋へ向かう。

 

そんな昨晩から一夜明けて、池袋駅構内の喫茶店で、朝の時間を過ごしております。

 

さてさて、前置きが長くなりましたが、今回は「差異対策」について書きます。

 

 

目標に対して下回る結果となってしまった場合、もちろん、その生じてしまった差異を挽回するために、差異対策アクションを考えて、それを行動へと繋げていきます。

 

でも、その差異対策は「近視眼的になっていないか」を常に念頭に置きながら考えなければならないと思っています。

 

当初の単年度計画を作成した際は、「中長期的なありたい姿を実現させるための1年後のありたい姿」として考えた訳です。

 

でも、目標を下回ってしまった際に、「何としても目標を達成しなければならないから」と、あの手この手と策を考えて繰り出します。

 

別に悪いことではないと思います。

 

単年度の目標を何としても達成させるために、あの手この手を繰り出すことは、私も大事だと思っています。

 

でも、その「あの手この手」をやることによって、「中長期的なありたい姿」の実現を阻害するようなことが起こりそうなのであれば、それはやらない方が良いでしょうね。

 

その瞬間は良いかもしれませんが、先々を考えた時のありたい姿の達成、そこに向かっていく成長には繋がりませんから。

 

いまちょうど、私がこの局面にあります。

 

中長期的なありたい姿を見据えながら、差異対策をどう考え、行動を起こしいくかを頭をフル回転させて、めちゃくちゃ考えています。

 

リーダーとしてのもう一回り成長するための、大事な局面かもしれません。

 

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