ちょっとした「表情」が命取り
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社ＭＡＰ経営福岡支社の田中です。
昨日＆今日で、大分県内（大分・別府・佐伯）のお客様を訪問して、夜に福岡に帰ってきました。
いやぁ、暑かったですね～。
明日はちょっと気温が下がるようですが、また明後日から気温が上がるのだとか。
私は毎年夏バテをしてしまいますので、今年こそはバテることがないよう対策を練らねば。
さてさて、今回は「ちょっとした表情が命取り」について。
本日、ある会員事務所をご訪問させて頂いた時のこと。
その事務所の先生が、ある企業が開催しているセミナーに参加された時に、「非常にがっかりした」という話を聞きました。
その先生が参加されたセミナーは、「高付加価値（バックエンド）セミナー」に呼び込むためのフロントセミナーだったようです。
そのセミナー終了後に、企業の営業担当者から営業を掛けられたそうです。
でも、その先生は、バックエンドセミナーにはどうしても都合が付かないため、「申し訳ありません、参加できません。でも、次回の予定が決まったらまた教えてもらえますか？」と仰られたそうです。
その営業担当者は、その場でセミナーの受注がもらえなかったことに相当ガッカリした表情をされたそうで、先生からの「次回の予定が決まったら教えてもらえますか？」という質問に、きちんとお答えにならなかったそうで・・・。
いやぁ、ダメでしょ。
その場で受注がもらえなかったとしても、ガッカリせずに、お客様からの質問にしっかり答えていれば、高いポテンシャルの見込み客として、次回のセミナーご案内に繋げられただろうに。
営業マンの態度を見たその先生は、「あっ、こりゃダメだ」と思って、次回開催されたとしても行く気持ちが失せたそうです。
私も営業マンですから、気持ちは分からなくはありません。
でも、お客様に分かる形でガッカリした表情を見せるのは、お客様に失礼です。
私も、どちらかと言うと顔に出るタイプだから、気をつけないとな。
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