お客様満足と採算の両立

皆様、こんにちは。

「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。

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今日は「お客様満足と採算の両立」について。

 

いまニュースなどで注目されている「未来食堂」について、カンブリア宮殿で取り上げられていました。

 

定食を1品にして、注文を取る時間を減らして回転数を多くして、売上を上げている。

 

時にはランチタイムで7回転もするのだそう。

 

定食1品であれば、ロスも少なくなるので、コストも抑えられているのでしょう。

 

定食を食べた後に、お店の皿洗いや仕込みの準備といった作業の補助を行うことによって、次回の食事を無料で食べることができたりもするそう。

 

誰が来ても(初めて来店する人に対しても、しょっちゅう来るような常連さんに対しても)、同じような接客をするのだそう。

 

誰が来ても同じような接客をすることで、逆に気兼ねなく来店してもらえるのではないかと考えて、そのようにしているのだそう。

 

確かに、常連さんとお店の方が楽しそうに話している中で食事をしていると、なかなか食べづらいものです。

 

かと言って、素っ気ないのも嫌ですがね・・・。(わがまま)

 

だから、ほどよい距離感で接客をすることを心がけておられ、お客様の立場に立って食堂を運営されているからこそ、支持されているのだろうなと思います。

 

採算を工夫して考えながら、お客様の立場に立っている食堂。

 

これからの新たな飲食店の形態かもしれませんね。

 

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