表現の「制限」
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営福岡支社の田中です。
今日は、終日福岡市内で仕事です。
お客様が来社したりもされるので、一度福岡支社に戻ったりしながら、1日ぐるぐると福岡市内を回らせてもらう予定です。
通勤途中は土砂降りの雨でしたので、晴れてくれることを願いつつ。
さて、今日『文章表現』について。
最近つくづく思うのは、「文章ってホント温度が無いな」ということ。
2日前のブログでも書きましたが、アナログで話をすれば、本当に相手に伝えたい事柄が感情を乗せて伝わるもの。
対面で話せば、相手の表情を見ながら話すことができるのでベスト。
それができないのであれば、電話で会話すると、声色で相手の感情を汲み取ることができるのでベター。
でも、デジタル化された「文章」というものは、ホント無味乾燥で、相手がどんな感情でその文章を書いたのかが分からないものです。
例えば「はい」とか「分かりました」という言葉1つ取ってみてもそう。
相手の表情を見ながら、ないし電話で相手と話している時に、相手が「分かりました」という言葉を使うと、その人が本当に分かっているのかどうかが分かります。
私の部下の中井さんが「はい」、「分かりました」と言う時、私は、彼が本当に分かっているかどうかが分かります。
「分かっていないだろうな」と思った時には必ず、「本当に分かったの?」と切り返します。
すると大抵、「もう1回言って下さい」と言うことになる。
昨日も電話でこんなやり取りがありました。
こんなふうに、アナログで話せば相手の気持ちや感情が分かったりするものですが、デジタルで文字化された文章は、先ほども言った通り、無味乾燥で全くそこに感情が乗っかっていないので、相手がどう感じているのかが分かりません。
だから、アナログとデジタルの併用が重要。
また文章(文字)で表現する時も、「ありがとう」という言葉だったり、「すみません」という言葉だったり、少しでも感情を表すような言葉を使うことが大事だと私は思います。
「この文章を使うことで相手はどう捉えるか」を考えながら、自分の一挙手一投足を相手視点に立ちながら、文章表現をしなければならないですね。
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