慢心・過信が予想と逆の結果を生む

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。

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昨夜から、どのテレビチャンネルをつけても「アメリカ大統領選挙」についての番組ばかりですね。

 

それだけ注目された選挙ということだったのでしょう。

 

結果は、皆さん既にご存じのとおり「ドナルド・トランプ」が、事実上の当選。

 

どうやら形式的な選挙を年末かなんかに行って、そこで正式に大統領に指名されるということだそうですね。

 

私は、ニュースの事前報道で「クリントンさん優勢」ということでしたので、クリントンさんがてっきり当選するだろうと思っていました。

 

昨日の一部報道を見ていると、どうやら、「クリントンさん優勢ってことだから、まぁ、自分が投票に行かなくても大丈夫だろう」と考えた人がいたようで、それが少しばかり勝敗に影響しているということもあるようですね。

 

それって、どこかで聞いたような・・・。

 

イギリスが「EUに残るか、離脱するか」という国民投票があったときに、大方の予想では「EUに残ると投票する人が多いだろう」という報道だったため、「まぁ大丈夫でしょう」と考えたイギリス国民がいたために、結局「離脱」が上回って、EU離脱が決まってしまったということがありました。

 

同じですね。

 

これを「慢心」「過信」というのでしょう。

 

自分の慢心・過信のために、自分の思っていた結果と逆になってしまったならば、その人は相当後悔しているでしょうね。

 

自分が思う事柄があったなら、きちんとアクションに移さなければならないという象徴でしょう。

 

私も気をつけなければです。