変化上等
皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。
昨日までの東京出張を終えて、自宅に帰ってきました。
相当疲れていたのでしょうね、いつもよりも早く寝て、朝の9時過ぎまで寝てしまいました。
約10時間の睡眠。
寝過ぎて少し体が痛いですが、すっきりした感じです。
さて、いま、週末の日課になっている「カンブリア宮殿」の視聴をしています。
今回取り上げられていたのは「日比谷花壇」。
創業から144年の老舗企業ですが、課題も多くあるようですね。
長く続いているから、成功体験を多く積んでいるがために、逆に失敗をしてしまうと、自身の中であったり部署の中で処理してしまって、全体には共有せずに蓋を閉めてしまうと言うことがあったようです。
それではダメだと、「boat」と呼ばれる日比谷花壇バイブル(クレド)を全体朝礼で活用するようにしたそうです。
ちなみに、朝礼はこれまで各部署で行われていたそうですが、これを全体で朝礼をするようにもしたそうです。
ある社員の方は、そのクレドを常に見ているようで、汚くなっており、使いこんでるって感じでした。
また、縦割りだった組織構造に横串を指すべく、部署横断のプロジェクトチームを立ち上げることもやっているそうです。
そのおかげで、「ローズロール」と呼ばれる、食べるお花を開発したそうです。
社員の皆さんのインタビューが放映されていましたが、「大変だったけど、良かったよね」と達成感なる表情。
ホームページを見ると、現在では、マカロンやタルト、エクレアも販売されているようですね。
こんなにも有名で老舗の企業が変革を求めて変革をしているのであれば、私たちのような中小企業は、もっともっと変革をして行かなければなりませんよね。
クレドを大切にしながら、「変化上等」の精神で、変革をして行きたいと思います!