自分が自分の役割を果たす!

皆様、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営 福岡支社の田中です。

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ちょうどテレビを観ておりましたら、元日本代表監督の岡田武史氏が、FC今治の経営者として奮闘しておられる番組がやっていました。

 

30分の番組だったのですが、すごく中身が濃い番組だと感じながら観ていました。

 

岡田社長が考える、FC今治の10年構想が出ていましたが、すごく高い目標設定をされていることに驚きました。

 

現在、地域リーグに所属しているFC今治

 

地域リーグと言うのは、J1を頂点とするならば、上から5番目のリーグ。(J1→J2→J3JFL地域リーグ

 

そんなFC今治が、10年後にはJ1に所属していて、日本代表に常時5人を排出するようになっていると言う高い目標を設定されています。

 

スポンサー料も、現在は3億円くらいのところを、10年後には28億円まで引き上げると言う目標も設定しておられました。

 

すごいと思いました。

 

その目標を見据えながら、日々奮闘しておられる姿が、すごく「応援したい!!」って気持ちになりました。

 

その番組の中で、岡田社長が、日本代表の監督時代から現在まで常に言っている例え話が、すごく印象的でした。

 

「毎年、酒樽を割って夏祭りを行っているある村が、今年はお金が厳しいからと、酒樽を準備することできなかった。そこで『じゃあ、皆で、自分の家からコップ1杯の酒を持ち寄って酒樽に入れて、それで夏祭りを開催することにしよう』ということになり、そこにいる全員が賛同して、夏祭り当日を迎えた。いざ酒樽から酒を注いでみたら、それは水だった」

 

「誰か1人でも、『自分は大丈夫だろう』と思うことがあっては決していけない」という例え話。

 

1人1人が、自分の役割を精一杯やらなければならないということを、常に仰っておられるそうです。

 

ホント、そうですよね。

 

自分が自分の役割を120%果たせば、掲げた目標やゴールがクリアできないなんてことは、ないですからね。

 

たまたま観ていた番組でしたが、すごく勉強になりました。

 

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