M&Aのパターンは様々!

皆さん、こんにちは。
「未知を道へ変えていく」、株式会社MAP経営(http://www.mapka.jp/)の田中です。

 

M&Aセンターが開催しているセミナーに参加してきました。

 

当社MAP経営の会員の先生も何名かご参加になられていて、会場いっぱいに多くの方が参加しておられました。やはりM&Aは会計業界の中でもホットな話題なのですね。税務的な部分のお話は、まったく良く分かりませんでしたが・・・。

 

セミナーの中で、「そういった事例もあるのか」と驚かされたのが、後継者がいるのに事業承継するというパターン。

 

先代社長は会長職にあられて、現社長は会長の息子に当たる訳ですが、現在の幹部は会長が経営の舵取りをしておられた際の幹部でもあり、なかなか社長の言うことを聞いてくれない。かといって別の社員が幹部という形で成長している訳でもない。だからM&Aをして、グループ会社の中に入って事業を継続させていこうと言うパターン。

 

おそらくその場合は、グループ親会社から誰か入ってこられて、社長と一緒に経営の舵取りをして行くということなのだろうと思いますが、後継者がいながらもM&Aをするというパターンもあるのかと、驚かされました。

 

睡魔が襲った時間もありましたが、学びが得られた、そんなセミナーでした。