鮮烈なイメージを残せ!!

おはようございます。今日はあいにくの雨、これから出かける予定なので、ちょっとがっかりです。

 

さて、今日の日経新聞の1面。ソフトバンクが純利益5,200億円をたたき出して、Docomoを超えたという見出しが出ていました。ソフトバンク、勢いが物凄いですね。

 

ソフトバンクがこうやって大きくなった理由、それはまさに、孫正義氏の経営手腕に他ならないでしょう。

 

有名な話かもしれませんが、孫氏は創業当時から、「5年で100億円、10年で500億円、いずれは何兆円規模の会社にしてみせる」ということを、その当時のたった2人のアルバイト社員に話していたそうですね。目指すのは小さな仕事ではなく、最初から大きく打って出ることを信条としていたわけです。

 

日本ソフトバンクを設立した1981年、その年に開催されるエレクトロニクスショーで勝負を懸け、資本金1,000万円のうち800万円を投じて、松下電器ソニーと遜色ないスペースを確保したよう。

 

「分相応になどと小さく出て目立たなかったら、かえってお金が無駄になる。それだったら大きく出て多くの会社から注目されて、業界に強烈な印象をつける方がよい」

 

狙い通り、ブース人気は群を抜いて、その後苦労をいろいろ重ねながらいまの地位を確立していった。

 

孫氏が目指すのは300年成長し続ける会社なのだとか。短期成長を目指しながら100年単位のグランドデザインを行う。単に大風呂敷ではなく、超戦略的なビジネスを展開していることが、成長の大きな要因なのでしょうね。

 

ではでは、ゴールデンウィーク後半3日目、今日も楽しんでいきます!

f:id:mr_ryotan3:20140505105607j:plain