杜撰な計画は、命取り

こんにちは。今週最後の営業日、張り切っておられる方も多いのではないでしょうか?

 

さて、今日も通勤途中に日経新聞を読んでおりましたら、左上に「機長が足りない、ピーチ最大2000便減便」という記事が掲載されていた。

 

どうやら必要な人数の機長が確保できていないため、最大約2000便の減便を余儀なくされたようだ。

 

ピーチといえば、保有機材を2機増やして便数を増やす計画をいつだったか発表していた。機長も増やす予定だったようだ。

 

すでに、ピーチを利用して夏の旅行計画を立ててた方もいるだろう。予約も始まっていたみたいだが、一部の予約した方々への別便への振り替えや払い戻しを進めていくようだ。

 

いま在籍している機長も、病気や怪我の影響で常務ができないということから欠航などが相次いでいる模様。

 

もっと掘り下げて調べる必要があるのかもしれないが、これだけをみると、なんとも杜撰な計画だと感じてしまう。

 

ピーチのような企業が攻める計画を作る時は、余計にきちんとしたプロセスを考えた上で計画作りを行い、行動していかなければならない。

 

社長も「慎重な事業計画を作成したい」と述べているようだが、お客様を第一に考えた事業計画を心掛けてほしいものだと、痛烈に感じました。

 

昼食を食べながらご覧頂いている方も多いかと思います。午後も頑張っていきましょう!

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