自分に合った「カーナビ」を装着する

こんばんは。今日は土曜日でしたが、私はお客様とお会いする予定があったため、出勤していました。

 

気がつけば4月も2週間が経過しました、早いものですね。

 

さて、昨日のブログでも書きました通り、「どうやって理念(目的)を浸透させることができるか」について、今日は書こうと思います。

 

いろんな取り組みをされている企業が多いですね。「朝礼で暗唱・復唱する」「壁に掲示する」「経営計画書に記載する」など、さまざまです。

 

浸透の方法に正解・不正解は存在しませんが、まずは「経営者自身が話す」ということが大事だと考えます。

 

意味もわからず暗唱・復唱するのと、意味を分かった上で暗唱・復唱するのでは、雲泥の差だと思われませんか?

 

朝礼の場でも、全体会議の場でも、方針発表の場でも、どんなオフィシャルな場でも構いませんので、しっかり経営者の想いを伝えるということが、理念や目的を浸透させる大事な要件だと考えます。

 

当社で取り組んでいるのは、以前もブログで書きましたが「社員自らが、経営理念についてどう考えているのかを話す」ということです。

 

自分はどういう想いを抱きながらこの会社で働いているのか、それを発表することで、自分自身の想いを整理することができ、心に浸透していきます。

 

会議の場で、経営理念についてフリートークするという取り組みをしている企業もありますね。リッツカールトンが取り組んでいることで話題になっている「クレド」も、経営理念浸透の1つの手法ですね。

 

最初にも述べました通り、正解・不正解はありません。どのようにしたら、スタッフ全員が同じ方向を向き、進んでいくことができるか。心の価値(心価)を高めることができるか、皆様の企業にあった取り組み方法を考えてみられてはいかがでしょうか?

 

仕事もひと段落しましたので、家路に着くとしますかね。

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