単価が勝つのか? それとも数量が勝つのか?

おはようございます。今日も、通勤しながら”俺のキャッシュフロー”を投稿しています。

 

さて、今日は「牛丼」の話。みなさんは、「吉野家」「松屋」「すき家」のどれが一番お気に入りですか?

 

牛丼元祖のお店、定食が多い店、牛丼の種類が豊富な店、さまざまありますね。

 

いままでは、どのお店も牛丼は280円で横一線でしたが、どうやら4月からは価格差が出るみたい。

 

安さで勝負をするのが「すき家」。消費税が増税するにもかかわらず、10円の値下げをするようです。すごいですね! 値下げをして集客力を高める、いわば「単価×数量」の数量で勝負をする戦略ですね。

 

すき家を展開しているのは「ゼンショー」という会社ですが、ゼンショーは「ココス」や「はま寿司」といったお店も運営しているため、仮に「すき家」が苦戦しても、大丈夫なようになっているようです。総合力ですね。

 

吉野家」は、牛丼で勝負をするのではなく「牛すき鍋膳」という別メニュー勝負をするようです。単価が高い商品のため、「単価×数量」の単価で勝負をする戦略のようです。ゼンショーすき家)とは対照的ですね。

 

松屋」も牛丼で勝負をするのではなく、定食のメニューを増やして勝負をする、いわば単価勝負の戦略なのだとか。

 

それぞれが特徴的ですので、みなさんも好みがあると思います。それぞれの戦略が明らかになった今、みなさんは4月以降はどのお店をひいきにしますか?

 

単価戦略が勝つのか、それとも数量戦略が勝つのか、そのあたりも見ものですね。

 

それでは、今日1日もよろしくお願いいたします。

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